フライドチキンで有名なKFCは最初はファストフード店ではなかった
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カーネル・サンダース(カーネルおじさん)でお馴染みのKFC(ケンタッキーフライドチキン)は言わずと知れたアメリカのケンタッキー州(ルイビル)に本社を置くファストフードチェーン店で、日本のフライドチキンのファストフードの代名詞というほど有名でありますが実は最初はファストフード店ではなくガソリンスタンドであった。
1930年、KFCの創業者サンダースはケンタッキー州のノースコービンでガソリンスタンドの経営を始め、その6月にサンダースカフェというレストランをスタンドの一角の物置を改造した6席程の利用するお客のために始めた。
その目玉商品がフライドチキンであり、素材にまでこだわった手づくりの味と細やかなサービスに来客は列をなした。
これが人々への貢献となり1935年にケンタッキー州知事から名誉称号カーネルを授与された。
1952年、サンダースは各地のレストランの経営者や従業員にフライドチキンの調理法を教えて歩合を得るという新しいビジネスモデル(フランチャイズ)を始めフランチャイズ一号店が開業した。(これがフランチャイズとしての世界初でもあった。)
この時、ピート・ハーマンが最初のフランチャイジーとなり、ケンタッキー・フライドチキン(KFC)というブランド名は、彼によって提案された。
1991年、正式名称が「ケンタッキーフライドチキン」から「KFC」へと変更されたが、これはイメージ戦略の一環であり次の3つの狙いのためと言われている。
- 主力商品のフライドチキンからの多角化を図る
- 消費者の健康志向に応えて揚げ物(Fried)の持つ不健康なイメージを払拭する
- 名称を短縮して若年層の感性にアピールする
日本KFC公式サイト
- カーネルの物語(※いきなりBGMが流れますので音量注意)
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