世界初のインスタントラーメンは日清食品のチキンラーメンではない
★★★☆☆
スポンサードリンク
|
ここから本文
チキンラーメンとは、1958年に日清食品が開発した現在でも人気の高いロングセラー食品であり、世界初のインスタントラーメンと連想されがちですが実はチキンラーメンは世界初のインスタントラーメンではない。
これ以前に発明されていたインスタントラーメンとは、松田産業(現・おやつカンパニー)が1955年に即席麺に欠かせない屈曲麺製法を発明し特許を取得し、味付中華麺の発明と商品化をして販売していた。
しかし、これがあまりにも売れなかったため、後に改良されベビースターラーメンとして販売し大ヒットとなった。(ベビースターラーメンの原点である)
またチキンラーメン発売の数か月前に大和通商から鶏糸麺、東明商行から長寿麺が発売されていて、チキンラーメン同様お湯を注ぐだけでも食べられた商品が発売されている。
チキンラーメンは悪まで初めて商業的成功をおさめたインスタントラーメンであるため、元祖と認識されることが多いようである。
しかしインスタントラーメンの歴史をさかのぼると、味付中華麺の商品化以前にもあったとされているため世界初のインスタントラーメンは何であるかは今だ不明である。
余談だが日清食品の創業者でありチキンラーメンの開発者でもある安藤百福(あんどうももふく)は日本統治時代の台湾出身の人物である。
ここまで本文

参加しています。クリックお願いします。
スポンサードリンク |
関連記事
全タグ
|
|
その他タグ |
アニメ, 漫画, スポーツ, レジャー, 音楽, 芸術, デマ, 事件, 出来事, 学問, 生物, 建造物, 会社, 文化, 施設, 海外, 発明, 裏技, 全ての元凶, 登録商標, マスコミが報道しないこと, どうでもいいこと, 意外と知られていないこと, 知っておいた方がいいこと, 知っておくべきこと, 知って得すること, 知らないといけないこと |
ランダム知識