ゴキブリの名前は誤植から生まれた
★★☆☆☆
ゴキブリは、かつては御器齧り(ゴキカブリ)と呼ばれていた。
事の発端は、岩川友太郎が書いた日本初の生物学用語集の生物學語彙(1884年)では、最初の記述にはゴキカブリとふりがなが振られていたものの、2か所目にはゴキブリと書かれ、一文字抜けていたことによる。
この本は初版のみの発行で間違いを訂正することができず、その後に作られた中等教育動物学教科書(1889年)にもゴキブリと記述されてしまい、以降の教科書や図鑑にも引き継がれてほとんど全ての文献に「ゴキブリ」と書かれ定着していまったのである。
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